ブックマーク / www.nichimen.or.jp (2)

  • そばの散歩道

    かけそば いま私たちがべているようなそば(そば切り)は、江戸時代初期に生まれ、もともと汁につけてべるものでした。元禄(1688~1704年)の頃からか、これを面倒くさがる男たちがそばに汁をかけてべるようになったといいます。この手軽なべ方を「ぶっかけそば(かけそば)」と称して売り出したのが、江戸は新材木町にあった「信濃屋」。人足たちが立ったままべられるように冷やかけにして出し、寒い季節になるとそばを温め、熱い汁をかけて出しました。これなら器一つですむということで重宝がられ、一般にも大いに広まりました。 きつねそば 薄甘く煮た油揚げをのせるそばが、いわゆる「きつねそば」。油揚げを種に使うそば、江戸時代の文献の中で「信田(しのだ)」という名で見られます。信太山(大阪府和泉市)の森の女狐が安倍保名と結婚して有名な陰明師、安倍晴明を産んだという伝説が名称の由来です。「しのだ」は「篠田」「志

  • お宝拝見

    HIGUREZATO
    HIGUREZATO 2006/07/31
    『上野藪そば』の一階から二階へ上がる中間、左手に一枚の絵と色紙
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