2019年4月10日のブックマーク (5件)

  • ブラックホール撮影成功か 国際チーム、午後10時に発表へ - 産経ニュース

    世界各地の電波望遠鏡を連携させ、遠く離れた銀河の中心にある超巨大ブラックホールの輪郭を撮影することに挑んだ日などの国際共同研究チームが10日午後10時から記者会見し、成果を発表する。 ブラックホールに落ち込むガスなどが出すエックス線を遠くから観測した例はあるが、今回の撮影に成功すれば、光さえ吸い込む「黒い穴」の輪郭を初めて直接捉え、性質の解明につながる重要成果となる。 ブラックホールは恒星の残骸など大量の物質が集まり、一点に圧縮され強い重力を持つ天体。 チームは南米チリにあるアルマ望遠鏡に加え、欧州や南極など6カ所の望遠鏡を組み合わせて直径1万キロの地球サイズの電波望遠鏡を仮想的に作成。地球から約5400万光年離れたM87銀河の中心にある超巨大ブラックホールや、太陽系が含まれる天の川銀河の中心にあって約2万6千光年離れた超巨大ブラックホールの観測を試みた。 ブラックホールの想像図(NAS

    ブラックホール撮影成功か 国際チーム、午後10時に発表へ - 産経ニュース
    HM_Atlas
    HM_Atlas 2019/04/10
    “チームは南米チリにあるアルマ望遠鏡に加え、欧州や南極など6カ所の望遠鏡を組み合わせて直径1万キロの地球サイズの電波望遠鏡を仮想的に作成。”
  • ブラックホールの撮影に成功 世界初 一般相対性理論を証明 | 毎日新聞

    世界で初めてブラックホールの影を撮影することに成功したと、日米欧などの国際研究チームが10日、発表した。ブラックホールの存在は約100年前にアインシュタインの一般相対性理論によって予測されたが、強大な重力で光さえも外に出られないため、観測が難しかった。研究チームは高解像度の電波望遠鏡を利用してブラックホールのごく近傍のガスが発する電波を精密に観測し、影絵のようにブラックホールを浮かび上がらせた。 一般相対性理論の正しさを証明するとともに、銀河の中心にあると考えられてきた巨大ブラックホールを直接確認した成果。ブラックホールの影の大きさから質量などを算出し、銀河の起源や進化を解明する重要な手がかりとなる。

    ブラックホールの撮影に成功 世界初 一般相対性理論を証明 | 毎日新聞
    HM_Atlas
    HM_Atlas 2019/04/10
    “ブラックホールの存在は約100年前にアインシュタインの一般相対性理論によって予測されたが、強大な重力で光さえも外に出られないため、観測が難しかった。”
  • ブラックホール - Wikipedia

    カール・シュヴァルツシルト ブラックホールの理論的可能性については、18世紀後半に先駆的な着想があった[11]。ピエール=シモン・ラプラスは、アイザック・ニュートンの提唱した光の粒子説とニュートン力学から、光も万有引力の影響を受けると考え、理論を極限まで推し進めて「十分に質量と密度の大きな天体があれば、その重力は光の速度でも抜け出せないほどになるに違いない」と推測した[11]。また、イギリスのジョン・ミッチェルも同様の論文を発表した[12][11]。しかしその後、光の波動説が優勢になり、この着想は忘れられた[13]。 現代的なブラックホール理論は、アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論が発表された直後の1915年に、カール・シュヴァルツシルトがアインシュタイン方程式に対する特殊解を導いたことから始まった[10][13]。シュヴァルツシルト解は、時空が球対称で自転せず、さらに真空である

    ブラックホール - Wikipedia
    HM_Atlas
    HM_Atlas 2019/04/10
    “ブラックホール(black hole)とは、極めて高密度かつ大質量で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体である。”
  • 世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース

    極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日などの国際研究グループが発表し、画像を公開しました。世界各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの巨大な望遠鏡を構築したことによる成果で、ブラックホールの存在を直接示すものだとして世界的に注目されています。 撮影したのは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールです。 ブラックホールは極めて強い重力で光や電波も吸い込み直接見ることができないため、研究グループはブラックホール周辺のガスやチリが出す電波を観測しました。 観測は南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界6か所の電波望遠鏡をつなぐことで、口径がおよそ1万キロという地球サイズの巨大な望遠鏡を構築し、人間の目のおよそ300万倍というこれまでにない解像度を実現して行われました。 そして得られたデータをもとに

    世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース
    HM_Atlas
    HM_Atlas 2019/04/10
    “極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日本などの国際研究グループが発表”
  • コインハイブ事件で検察側が控訴 無罪判決に不服 - 弁護士ドットコムニュース

    自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナーの男性(31)に無罪を言い渡した横浜地裁判決を不服とし、横浜地検が東京高裁に控訴したことがわかった。4月10日付。求刑は罰金10万円だった。 弁護人の平野敬弁護士が弁護士ドットコムニュースの取材に対し明らかにした。 平野弁護士は、「控訴趣意書が出ていないため、現時点ではどの点について反論しているのか不明だが、罰金10万円で控訴して東京高裁で争うということは、今後も控訴審において男性を拘束し続けるということ。罰金10万円という量刑の重さに比べて、人権侵害の度合いが見合っているのか」と控訴を疑問視した。 一方、「合同捜査部を設置して、多くの当事者を巻き込んで捜査がなされている事件なので、上級審である東京高裁に

    コインハイブ事件で検察側が控訴 無罪判決に不服 - 弁護士ドットコムニュース
    HM_Atlas
    HM_Atlas 2019/04/10
    “不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナーの男性(31)に無罪を言い渡した横浜地裁判決を不服とし、横浜地検が東京高裁に控訴したことがわかった。4月10日付。求刑は罰金10万円だった。”