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ナガオカケンメイに関するHOSOIToshiyaのブックマーク (12)

  • 今、書いたことのすべてを、「只只」は完璧にクリアしている。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « 28、29日は北海道旭川で講演でーす。無料でーす!!来て下さい!! | メイン 2009年10月02日 今、書いたことのすべてを、「只只」は完璧にクリアしている。 旭川での講演用に、その日現在の最新のナガオカケンメイをキーノートにまとめ込んでいった先に、意外にも自分の中ではやや早くも「デザインと地方旅館とのあり方」について、こりゃ、頭の中を整理していかないと、まずいなと言う事となり、この時期に旅行なんてしている場合ではなかったのですが、その日現在、もっとも気になっていた宿「小屋場 只只」に飛んで行った。 もし、どこかの県のなかなか苦戦している宿があったり、もし、どこかの土地で、「自分のふる里で宿をやりたいけれど、手伝って欲しい」と言われたとしたら、押さえておきたいポイントがいくつかある。それをその人と押さえながら、絶妙な量のデザインを投入して完成させたい。それを考えた時、情報だけし

    HOSOIToshiya
    HOSOIToshiya 2009/10/02
    デザインホテルの次はメッセージホテルのような気がする
  • 北海道のほとんどの物件には「クーラー」はない。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « 応援の協賛を!! | メイン 2009年09月21日 北海道のほとんどの物件には「クーラー」はない。 d design travel誌のために、北海道を車で2.5往復し、約1ヶ月間を暮らした。1ヶ月ぐらい住んだところで、北海道民になれる訳はないことはわかってはいても、やはり、1ヶ月でも暮らしてよかった。少し、ほんの少しだけ、北海道に住む人の気持ちになれたからだ。例えば、北海道に住む人にとっての「冬」の存在は、東京や雪の降らない土地にする人の感覚と違う。大自然の圧倒的なものがある。 あるギャラリーの人はこういった。「北海道の人は1年の半分はなにもしない。だから、例えば農業なんて、都会の人はやりにくればいい。半年働いて、半年は海外にでも留学する。欲張らなければ、そんなことは普通さ」と。 何もしないというのは、大げさで謙虚な感じだろうけれど、「抵抗しない」感じは、僕には新鮮な感覚だった

  • 瀧内さん、長野店完成しましたね。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « 北海道のほとんどの物件には「クーラー」はない。 | メイン 2009年09月23日 瀧内さん、長野店完成しましたね。 瀧内さん、長野店完成しましたね。完成というよりは、走り始めましたね。約1年、計画のオープンより遅れましたが、まぁ、そんなことはどうでもよくて、ここまでこぎ着けたということが、まず、他の人にはできないことだと思います。ある女性映画プロデューサーが言っていました。「映画は完成度のことをとやかく言われる世界。だけど、映画を作ろうと思う人はそんなにはいないし、それを実現させられる人はもっと少ない」と。店を、D&Dをやりたいと言う人はいる。けれど、それを実現したのです。そんなに出来ることではないと思います。特にD&Dのこのパートナー店の展開は、基お金儲けではないくせに、継続していくだめの利益を出し続けないといけないし、初期投資はいっちょまえにかかるわけですから。つまり、長野

  • 食パンのミミの時代をつくってやる!!(笑) | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « 「デザインがどんなに理屈っぽくてダメ」か、よくわかります。 | メイン 2009年08月16日 パンのミミの時代をつくってやる!!(笑) 北海道、札幌といえば「モリヒコ」。古民家系のかなりゆるいカフェです。好き嫌いはありますが、いわゆる万人に支持されるのんびりとした古き良き日がある喫茶店。 情報誌でもよく取り上げられ、かなり有名でもあるモリヒコに行き、2階でコーヒーも飲みながら考えていました。「ここの何が、そんなにいいんだ?」と。(笑) もちろん、否定的なのではなく、「いい」のはわかるのですが、「何が」と聞かれると困る。前に書いたライジングサンのブログの理屈で言うと、「説明なんていらないじゃん」となる。だが、しかし、超巨大屋外ライブはそんなにそうそうない。やはり、比較されがちな、カフェというジャンルの中でいったい何が「モリヒコ」最高と言われるのか。 おそらく、そんなことを真

  • 4 やりたい意志のためのデザインがうまく投入されていること。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « パンのミミの時代をつくってやる!!(笑) | メイン 2009年08月17日 4 やりたい意志のためのデザインがうまく投入されていること。 d design travelには「事」「お茶」「宿泊」「買物」「人物」「観光」の6カテゴリーを各4つずつ紹介する。これは、松屋銀座で行った「DESIGN BUSSAN NIPPON」の際に、一泊二日でまわる11カ所をピックアップして図録に掲載したときの手応えからきている。 やりたくないのは、いいも悪いも満載して、「さ、この中からご自由に!!」と、こちらのセレクトを放棄すること。あくまで時間をかけて選定し、最終的に自費で泊まり、べ、買って使い、人に会い、確かめていきます。そのある選定のラインを超えたところだけを掲載している。僕が最終的に選んだところなので、ナガオカの趣味か、と、言われるかもしれないけれど、ここは定義がる。 D&DEPAR

  • 「お金を使わないで、やってくれ」 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « いよいよ、NIPPON VISION 2 GIFT 開催です。明日はレセプション!! | メイン 2009年05月15日 「お金を使わないで、やってくれ」 今日は自主企画展「NIPPON VISION」2のレセプション。会場に集まって下さったみなさんに、ひとこと、お礼を申し上げたくて、と、考えているうちに、どんどん深みに。その様子は、今、まさに刻々と進化させている「D&Dのネットストア」の改訂と似ています。とにかく言いたい事が多い。商品を買っても頂きたい。でも、しっかり情報と、気持ちをつかんでも欲しい。 これからの私たちには、「安売りにどう勝つか」というテーマがあります。日じゅうが「安い」に向かう中で、「適正」をどううたっていくか。それは、最終的には、「日の品格」に至ります。品格は、すぐには作れません。しかし、品格は瞬間、瞬間の微細なひとつひとつ、例えば、言葉の使い方ひとつひと

  • 60VISIONミーティングに寄せられる質問と答え。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « お金の使い方は難しいです。 | メイン 2009年04月09日 60VISIONミーティングに寄せられる質問と答え。 60VISIONの勉強会「60VISIONミーティング」というのを行っている。全国の取り扱って頂いている各店で、お客様と対話できる貴重なひとときです。 その際に参加者から質問があれば頂くのですが、とても真面目に一生懸命に書かれて来る。なので、真正面から答えています。いつも。以下はそんな質問と僕の答えです。ちょっと長めですが・・・・。 4-2)正直「ロングライフデザイン」の考え方は日人に受け入れられているのでしょうか?消費することが好きで得意で、それがあるから経済を支えてきた面もあると思います。「ロングライフデザイン」が一時的なトレンドや限定されたコミュニティだけで終わってしまわないためのアイデアはありますか? 51)よいものを長く使う、という考え方は近年見直されつ

  • お金の使い方は難しいです。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « 「意識」してみたい。 | メイン 2009年03月28日 お金の使い方は難しいです。 あっちこっちまわっていて、なかなか落ち着いて日記が書けません。ま、そういう時期もあります。 情熱大陸に出たのはずいぶん前になりますが、いまだ、反響を頂いていて、いや、あの番組のすごさを感じない訳にはいきません。 僕があの番組で気づいたことは、制作ディレクターの「情熱」です。結局、「情熱」は「情熱」によって引き合ったり、生まれたりするんだなと、思いました。つまり、あの番組が長寿で、他局に真似ができないのは、それくらい制作会社の情熱がすごいということだと思います。 僕はスローハンドという制作会社の中村裕というディレクターに4ヶ月、密着取材を受けました。途中、恒例だそうですが、険悪なムードになったりもしました。そりゃそうでしょう。自分を記す番組への編集の視点には、ぶつかるところも多々あります。 あ

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    HOSOIToshiya 2009/03/28
    自分の得意なことや、専門的なこと。人が思うよりもそんなに苦にならないことは、「商売」にすることが出来ます。
  • 私たちはアメリカではないのです。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « ついに火鉢を買った。 | メイン 2009年03月10日 私たちはアメリカではないのです。 世の中のいろんなことに「回転数」のようなものがあるとしたら、それがかみ合うと相性がよくて、歯車の数が違っていてスピードは一緒なのに噛み合ないこともあって・・・・・・。 なにかと昔と比べてしまうのですが、昔はきっと家の中も、そして、家から出てもそんなに激しく「回転数」の違ったこと、ものはなかったのだと思うのです。もしかしたら、「父親」という回転数も、全国的になんとなく一律で、多少の個人差はもちろんあっても緊張感や威厳みたいなものは、なんとなく一種類のスピードとしてあった。母親も。そして、教師も警察官も大学生もタバコ屋のおばちゃんも・・・・・・。 規制緩和のように、その歯車の「回転数」が自由になっていく。そして、いろんな「回転数」が生まれ、噛み合ないことも増えて行く。どんどん。 昔からグレン

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    HOSOIToshiya 2009/03/12
    提示する責任とセンスの時代
  • デザイン会社を始めようと思う人の99パーセントは、お金が稼ぎたいなんて思ってはいない | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « D&DEPARTMENT長野準備室 瀧内さん、元気ですか。 | メイン 2009年02月12日 デザイン会社を始めようと思う人の99パーセントは、お金が稼ぎたいなんて思ってはいない 純粋なもの、純粋な気持ち、そのままの作られた気持ちではない力。 好きでもない会社の仕事など、続くはずがないのの逆で、どうにかしてあげたい仕事先ってものがある。それは報酬ではなくて、気持ち。または同郷。自分のふる里の企業と分かれば、なぜか心の中で表現はうまくできないけれど、なんでしょう、成功して欲しいとか、がんばって欲しいと思う。 僕のふる里は愛知県知多郡阿久比町。通っていた高校がある半田市は「ミツカン」の社がある。知多には「INAX」もある。そして、隣町の東浦には「カリモク」がある。 他の県の企業には愛情が湧かないかと言うと、そうでもない。担当する人や、経営者の一生懸命さに、やはり、同郷と同じよう

  • 冬は冬である。夏は夏だ。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « 日、19時から。松屋銀座8階にて行います。 | メイン 2009年01月29日 冬は冬である。夏は夏だ。 すっぱいみかんをべた。最初はそれを「まずい」という同じような感じで「すっぱい」と思っていた。 しかし、こういうみかんをたべて、「おいしい」と思う時があることを思い出した。 空気の澄んだ田舎町に旅行をして、その町の人によくしてもらって、知らない農家の縁側で出されたみかんとお茶。固くて皮がむけなくて、ようやく実が出てきて、ひとつほおばる。おじさんと、時間と、空気と、縁側。自分のその時の気持ちと、よく晴れた天気と、庭の枝振りのいい桜と、池の金魚と、お茶と。 すっぱいみかんが、「おいしい」と口に出てしまうほどに変わる。 都会のスーパーで、いつもの部屋でべるみかん。そのみかんに私たちが期待しているのは「甘さ」だ。期待?いや、願望、欲望・・・・。その欲望が、みかんの価値観を強引

  • と、いうことで今年も4倍速でがんばっていきます。たぶん、 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

    « 今年のベスト3は「山形」「長野」「旭川」 | メイン 2009年01月06日 と、いうことで今年も4倍速でがんばっていきます。たぶん、 今年もよろしくお願いします。昨年、少し飛ばし過ぎまして(笑)実はまだ息がきれています。毎年末には、あんなにこのブログに新年からの意気込みを書いてきたのに、今年はそんな気持ちにもならず、ただ、無意識のままロンドンへ。そう、3年以内にロンドン直営店を作る目標を立てて、その場所を視察にいってきました。ジャスパーモリソンのアドバイスされた通りを見たり、ある取り扱うかもしれない商品の深澤直人さんから紹介された販売元を訪ねたり・・・・・。ま、息が苦しい状態ですが、「自分で考えて悩む」ことにくらべたら、かなり楽しい観光旅行のつもりで行ってきました。しかし、凄いものはたくさん見てきました。原研哉さんのプロデュースした「JAPAN CAR」も見ましたし、新しくできたサ

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