と説明してもいいのですが、これは、言葉の意味を説明するのに言葉以外の情報(すなわち、ページ上での、その言葉の書かれている位置)を使っています。このような説明方法は、概念を厳密に規定しなければならない場合に問題を起こす可能性があります。 「サンダーバード2号へ。こちらサンダーバード1号。衝突コースにある。右旋回せよ。こちらも右旋回する。」 「了解。」 「おいっ、右旋回だと言ってるだろうが!」 「右旋回してますよ。どっちに曲がれと言うんですか!」 「右といったら右だ!」 「あ、そうか。お互いに上下逆の姿勢で航行していたんですねえ。」 「うわあああっ!」