Fossilがスマートウォッチ関連の技術をGoogleへ売却 1月17日、Fossilは自社のスマートウォッチ関連の知的財産をおおよそ4,000万ドル(約44億円)で、Googleに売却することを発表しました。 The Future Is Smart - Fossil Group Fossilが持つ技術の売却だけではなく、研究開発に関わる数名もGoogleに移籍します。それでもFossilには、200名もの人員が残っているので、今回の取引を機にスマートウォッチの開発を止めることはなさそうです。 Fossilのスマートウォッチは、Waer OSを搭載するものが始めてではなく、2003年当時、世の中を席巻していたPalm OSを搭載する腕時計「Fossil Wrist PDA」を発売しています。国内で販売されていませんが、個人輸入をして所有していた人もいるはずです(筆者もそのひとりです)。