印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は8月29日、「2006年国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」の報告書を公開した。 調査の結果、2006年の1年間に、ウイルスに感染したことがあると回答したのは12.0%。2004年の20.9%、2005年の15.3%に続き、感染被害は減少傾向にあることがわかった。 また、クライアントPCへのセキュリティ対策ソフトの導入状況について、90.3%が9 割以上のPCに導入していると答え、2004年の73.8%、2005年86.4%と、徐々に増加している。反面、対策ソフトを導入していない企業は1.7%で、前年の2.4%からわずかに改善された。 クライアントPCへのセキュリティパッチの適用状況では