カルロス・ゴーン被告が乗っていた可能性が指摘されているプライベートジェットは、先月29日深夜に関西空港を離陸してトルコのイスタンブールに向かい、12時間後の現地時間30日早朝に着陸したとみられます。プライベートジェットの出国の様子が、関係者などへの取材で明らかになりました。 航空関係者によりますと、このジェット機は、中東のドバイから、29日の午前中、関西空港に到着したということです。 そして夜の出国の際には入管や税関の職員が立ち会い、プライベートジェットの専用ターミナルで出国審査や荷物のチェックが行われたということです。 荷物は、スーツケースと高さ1メートルを超える大型のケースがそれぞれ数点で、不自然な点はなかったということです。 また、ゴーン元会長とみられる人物もいなかったということです。 旅客機が発信する位置や高度の情報をもとに飛行コースを公開している民間のホームページ「フライトレーダ
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