終価係数について 終価係数とは、現在保有している金融資産(元本)を一定期間に渡り、一定利率で複利運用する場合に、将来いくらになるのかを計算するのに使う係数をいいます。 ライフプランニングにおいて、キャッシュフロー表などを作成する際に用いる「6つの係数」の一つで、現在保有する元本を何%で複利運用すれば、一定期間後に目標額に到達するのかが分かります。 目次:コンテンツ構成 終価係数の活用 終価係数の計算例 終価係数の早見表(終価係数表) 終価係数の活用 終価係数は、「現価係数」とは逆のもので、元本を一定期間、一定利率で複利運用した場合、 将来いくらになるかを計算するときに使います。 具体的には、○○万円を年利率△%で、定期預金や定期貯金などで複利運用する場合に、□年後にはいくらになるのかを知ることができます。 終価係数の計算例 終価係数は、現在の金額(元本)から将来の金額を求める際に使う係数と