2011年1月28日のブックマーク (2件)

  • aサロン_GLOBE発_56号「バーリンホウ 中国を変える新人類」

    担当記者 今村優莉 特集第56号では、中国で注目を集めている1980年代生まれの若者「バーリンホウ(80后。「后」は「後」の意味)」を取材した。 今回の取材を通じて改めて、中国共産党の言論統制はすさまじい、と思った。 「取材」として話を聞くと、みんな教科書みたいな、面白くもない話ばかりする。  ところがこちらがいったんICレコーダーを切ってペンを置くと、言いたいことが出てくる、出てくる。 ある共産党の組織に勤める男性の話。  「中国に民主化が必要かも知れないだって? そういう考えを持っているのは13億人の1億か2億人くらい。4億人くらいは金もうけをして良いものをべて飲んで、あとはみんなただ生きているだけだ。そんな国が一党独裁でなくなったらどうなると思う? 春秋戦国時代から、この国は統一しなければ戦争が起こるような国なんだよ」。 ある女性の取材をしたときは、彼女の親から電話があり、「あなた

    Hang
    Hang 2011/01/28
    著者取材記
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|バーリンホウ(80后) 中国を変える新人類

    中国で、1980年代生まれの若者「バーリンホウ(80后)」が注目を集めている。その数、約2億2000万人。わがままだけれど前向きなバーリンホウ世代の素顔を探れば、将来の中国の変化や、世界に与える影響もみえてくるかもしれない。日人の父と中国人の母を持つ私(82年生まれ、記者5年目)は、友人たちの「今」を訪ね歩く旅に出た。