杉咲花×若葉竜也『アンメット』6話。大迫(井浦新)の不審な行動三瓶はミヤビの「影」を 消すことができるか 川内ミヤビ(杉咲花)に与えられた薬に疑問を抱く三瓶友治(若葉竜也)。記憶障害の謎が少しずつ明らかになってきた『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系月曜夜10時〜)6話を、ドラマを愛するライター・釣木文恵と、イラストレーターのオカヤイヅミが振り返ります。5話のレビューはこちら。 大迫(井浦新)の不審な行動が明らかになり、ますます不穏な空気が色濃くなってきた6話。けれど、同時に川内ミヤビ(杉咲花)を取り囲む人々の思いと行動に心強くなる回でもあった。 脳出血の後遺症でてんかんの発作を起こした患者・山本(鈴之助)が運ばれてきた。てんかんの発作は繰り返す可能性が高いため、山本には抗てんかん薬が処方される。記憶障害をもつミヤビにも、主治医である大迫から抗てんかん薬が処方されていた。本来は