人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描くオリジナルアニメーション「PSYCHO-PASS サイコパス」のシリーズ最新作『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』が、5月12日(金)に全国で公開されました。 「ほんのひきだし」では、この劇場版の公開に合わせて、本シリーズの脚本家である深見真さんにインタビューを実施しました。 作中、「紙の本を買いなよ。電子書籍は味気ない」といった台詞や、さまざまなSFや哲学書の引用など、本に関わる内容が多い「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ。深見さんには、「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界を構成する本について伺いました。 深見真(ふかみ まこと) 熊本県出身。2000年に「戦う少女と残酷な少年」で第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞し作家デビュー。『魔法少女特殊戦あすか』
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