アンパンマン。 娘たちが今よりもっと小さい頃、彼にはずいぶんとお世話になった。観るもの、聴くもの、遊ぶもの、着るもの、口にするものさえ。五感のすべてを彼に依存していたと言っても決して言い過ぎではないだろう。嗅覚はどうだか知らない。アンパンマンの香水なんてあったっけか? あったとしてもアンパンくさそう。まぁいいや。 長女が彼から卒業する頃には次女が。次女が卒業すると今度は姪っ子が彼にハマり出した。そのようにして彼の理念とグッズは脈々と次の代に受け継がれてゆく。まるで途切れることのない川の流れのように。 そんなことを考えたのは、この方のブログを読んだからだ。 hanaさん(id:HappyUnbirthday)という、育児と家事をメインに様々な記事を軽妙な文章で量産されている方だ。 今回hanaさんの記事を読ませていただき、我が娘たちの幼き頃を思い出して『きゅん』っとなった。 そういえば長女は
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