4月20日、新型コロナウィルス感染拡大の混乱が続くこの日、一人の男性のTwitter投稿が大きく話題になりました。 小池知事になって街中の密集団を探し、解散させるこの「密です3D」。 4月27日現在、Tweetは17.2万RT、43.6万いいねという驚異的な「バズ」を生み出し、動画の再生回数は830万回以上に上ります。 ついにテレビのニュース番組でも取り上げられ、小池都知事も記者会見でこのゲームについて言及するなど、コロナ禍における数少ない明るい話題としても脚光を浴びています。 その「密です3D」はどのようにして生まれたのか。開発者の坂下 申世(もうせ)さんにお話をお聞きしました。 明らかになったのは、“バズるゲーム”をつくる上で開発者が身につけるべき心構えと、彼が大学時代師事した有名研究者の教えでした。 これを読めば、もう“自粛中”という納期遅れの言い訳はできなくなる!?