「みはし」という上野にある老舗のあんみつ屋にハマっている。 これまでみはしのあんみつを約500杯ぐらい食べ続けている。食べても食べても感動が終わらないから大変だ。 みはしの魅力を上げるとキリがないが、中でもトッピングの自由度はたまらないポイントだ。 あんこ、白玉、干し杏、ソフトクリーム、季節のフルーツやアイス……具材の組み合わせは無限と言ってもいい。 そして、具材をどのようにチョイスするかで食の好みや甘味に対する姿勢、もっと言えば人間性なんかも浮き彫りになってしまう。 私は、人がみはしのあんみつと向き合っている姿が好きだ。 特にみはしのあんみつを経験したことのない「初みはし」のフレッシュな反応は格別である。その様子を見てるだけで大変スプーンが進む。 「なんなんだこの人は」と思われようと、とにかく私は人の初みはしが見たい。 というわけで、初みはしを見せてもらうべくオモコロライターのみなさんに