東京・西新宿のタワーマンションで、51歳の男が25歳の女性を刺殺した事件の背景が徐々に明らかになっている。男の凶行に同情の余地はないが、取材する記者らの間では「被害者」と「加害者」の構図をめぐって様々な意見が飛び交っているという。 【写真】事件の背景を考える手掛かりにも… 被害者のSNSから浮かび上がる“ド派手”で“華麗”な「リッチ生活」 *** 事件が起きたのは5月8日の午前3時過ぎ。西新宿のタワーマンション前で和久井学容疑者(51)が帰宅した平沢俊乃さん(25)を果物ナイフで襲い、刺殺したのだ。 「刺し傷は平沢さんの首や腹を中心に数十カ所に及び、所持していた2本の果物ナイフのうち1本は刃が折れていました。和久井容疑者は逮捕後の取り調べで『体を傷だらけにしてやろうと思った』と話し、犯行前夜から数時間、待ち伏せしていたことも判明。現場に向かったのは『(平沢さんが経営する)ガールズバーを応援
![〈新宿・タワマン“メッタ刺し”殺人事件〉 「不気味なほど似ている…」取材記者の間で話題にのぼる「裁判員裁判初の死刑求刑事件」との“類似点”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef1ececaffbd5c2ce5571323953fa67d3e023d66/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240511-01125987-shincho-000-2-view.jpg%3Fexp%3D10800)