日本中央競馬会(JRA)福島競馬場で19日、積雪によって中止になった17日開催分の計12レースが行われた。雪による代替開催が福島競馬場で行われたのは初めて。 平日とあって、入場者は5353人と昨年の春競馬の同時期(2週目の土曜日)のほぼ半分。しかし、JRA競馬場で唯一の開催になったために全国で馬券が買われ、売上高は約80%増の55億5500万円に達した。 馬券売り場や観戦スタンドはいつもよりもまばらだったが、声を張り上げて応援する競馬ファンも。宮城県加美町から訪れた美容師佐藤てるこさん(60)は「来たいとは思っても、土日は仕事。休みが月曜なので、初めて来ることができました。サラブレッドが芝をけって走る音がすごかった」と話していた。 2010年04月20日火曜日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く