みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 前回は若杉友子さんの著書とその内容について触れました。 その中で、書き切れなかった事を幾つか挙げますと、もともと日本人 は腸が長く、肉食をすると消化に時間がかかるため、肉食は向いていない ということがあります。 西洋人は逆に腸が短いため、肉食をしても消化が早いのだとか。 戦後の日本人の食生活の欧米化、肉食や乳製品の摂取などによって、戦前よりも 色んな病気が増えたという報告もあり、例えば日本男性の前立腺がんの羅漢率などは、この欧米の食生活との関連がグラフによって具体的に顕著に示されています。 このような現代人の食生活の西洋化が、どのように日本人の体や健康に 影響を及ぼしているのか、について栄養学の観点などからも色々と 指摘している本が、 「疲れない体をつくる疲れない食事」 柏原ゆきよ著 です。 この本に出会うまでに、若杉友子さんの本を通して、無添加の野菜