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Securityとtelephoneに関するHeavyFeatherのブックマーク (2)

  • NECなど、盗聴困難なインターネット音声通信を開発--秘密分散共有を応用

    東北大学とNECは1月26日、盗聴の困難な新しいインターネット音声通信技術を発表した。両組織は、実際に同技術ベースの通信システムを開発し、実証実験で有効性を確認できたという。 新開発の技術は、東北大学の音声信号秘密分散共有技術と、NECのマルチパスルーティング技術を組み合わせて実現した。音声データを秘密分散共有技術で複数のサブデータに分け、マルチパスルーティング技術で各サブデータの転送ルートを変えて通信を行う。 秘密分散共有技術で分散させた各サブデータは、集めても元の音声データに戻すことは難しい。そのうえ、各サブデータはマルチパスルーティング技術で異なる転送ルートを通るため、盗聴するには物理的に複数のルートでデータを収集しなければならず、実質的に盗聴不可能という。 また、音声データを符号化する際の表現を工夫し、ほぼ完全な秘話性を確保したまま、秘密分散共有によるデータ増加量を約50%に抑える

    NECなど、盗聴困難なインターネット音声通信を開発--秘密分散共有を応用
  • ネット電話フィッシング「vishing」が登場

    Secure Computingによれば、この手口ではインターネット電話会社にデジタル音声応答システムを設定し、クレジットカード番号などを盗み出そうとする。 インターネット電話を使ってクレジットカード番号などを盗み出そうとするフィッシング詐欺の新たな手口が浮上しているとして、セキュリティ企業のSecure Computingが注意を呼び掛けた。 「vishing」と呼ばれるこの手口では、盗んだ個人情報を使って低料金のインターネット電話会社にデジタル音声応答システムを設定し、特定地域の電話番号に無作為に電話をかける。 相手が出ると自動音声で、クレジットカードが不正利用されたので、これから言う番号に電話するようにと指示。この番号に電話すると、アカウントの確認と称して自分のクレジットカード番号を入力するよう求められ、さらに暗証番号やカードの期限、生年月日などの情報を求められることもある。 Sec

    ネット電話フィッシング「vishing」が登場
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