いよいよ今年も大晦日になりました。 みなさんにとってどんな一年だったでしょうか? 12月30日の日経新聞によると、内閣府は2002年2月から続いた日本の景気回復局面のピークを2007年10月とする方向で検討に入ったとのこと。景気回復期は戦後最長の69ヵ月続いたことになるようです。 ピークを過ぎた2008年はファッション流通業界にとってとても厳しい1年だったと思いますが、ブログ記事を使って2008年10大ニュース的に振り返ってみたいと思います。 1.ユニクロの大活躍 やはり、ユニクロを最初に挙げなければなりません。業績の素晴らしさはもちろん、ベーシックカジュアルの品質を向上させながらの単品徹底訴求回帰、日本が世界に誇る財産、東レの機能素材やマンガ文化などを担ぎながらのグローバルレベルのマーケティングセンスは、トヨタ、ソニーにも劣らない素晴らしさを感じたものです。 ユニクロックとUTグランプリ
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