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sharpに関するHeavyFeatherのブックマーク (5)

  • 鴻海精密によるシャープ買収をどう考えるのか?

    それにしても、このニュースの伝わり方がそもそも気に入りません。まず、資提携だとか苦渋の選択だという見出しで「ボカして」いますが、実質的には台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループによるシャープの買収であり、日の大規模なエレクトロニクスメーカーの一角が、外資の軍門に降ることを意味します。 鴻海は、まずシャープ体の筆頭株主になる(報道によれば比率約10%)ことに加えて、主力の液晶事業の中でも重要なカラーフィルター技術を保有した堺工場は、子会社のSDPに移管した上で鴻海のオーナーや関連会社が46.5%を支配するというのです。SDPに関しては、シャープ体が46・5%、鴻海側が46・5%という報道資料もありますが、シャープ体については10%弱を鴻海が持つのですから、実質はSDPの51・2%は鴻海のものになります。 こうした買収劇を「資提携」とか「共存共栄策」などという曖昧な言い方で報道する

  • 企業内・国際分業のススメ - Chikirinの日記

    大赤字を出したシャープに、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が出資して筆頭株主になるというニュースは、久しぶりの明るいニュースでした。 発表の翌日にはシャープの株価はストップ高となり、市場も高く評価したようです。 最近ちきりんは、「このグローバル分業の時代に、企業内の全機能を、すべて同じ国の人が担当する必要はないよね」と考えています。 欧米のグローバル企業では、インド人や中国人、東欧人など、様々な国の出身者がマネジメントメンバーに入っています。なのに日企業だけが、すべての役員が日人だなんてスゴク不利です。 だって、日人の得意な分野ならいいけれど、不得意な分野まで日人が担当したら、全体として巧くまわらないでしょ。 というわけで、「企業の中で、様々な国の人が自分たちの最も得意なことに集中して分業したらいいじゃん」と思うのです。 たとえば日には、「グローバル環境で大企業を経営する」スキルを

    企業内・国際分業のススメ - Chikirinの日記
  • シャープ、第10世代マザーガラス工場など「グリーンフロント堺」を披露

    シャープは11月30日、液晶パネルと太陽光発電装置などの製造を手掛ける、大阪府・堺市の工場「グリーンフロント堺」の見学会を開催した。10月1日から稼働した液晶パネル工場や、エネルギーを一括管理する統括エネルギー管理センターなどを紹介した。 敷地内にはシャープの液晶パネル工場、太陽電池工場のほか、凸版印刷や関西電力、大阪ガスなど19社が進出している。敷地面積は127万平方メートル。この中にカラーフィルタエリア、ガラスエリアなどを持つ。対岸には関西電力が手掛ける7.3区太陽光発電システムが設置される予定だ。 すでに10月1日から稼働している、液晶パネル工場では世界最大サイズとなる第10世代マザーガラスを製造しており。ガラスサイズは2880mm×3130mm。40型以上の大型液晶パネルが生産されている。 将来的には月産7万2000枚にまで増産できるとのこと。増産時期においては「早ければ2010年

    シャープ、第10世代マザーガラス工場など「グリーンフロント堺」を披露
  • シャープ、Android端末の開発を明らかに--2010年前半にもお披露目へ

    シャープは11月17日、携帯電話事業に関する説明会を開催した。シャープは2009年度冬・春モデルに向けて、過去最多となる14機種58カラーバリエーションを投入する。 これは、ディズニーやSeventeen(セブンティーン)などのコラボレーション端末が増えたことによるもの。執行役員 通信システム事業部長の大畠昌巳氏は「お客様のニーズに応えようとしただけ。採算は厳しいといえば厳しいが、(ベースとなる)モデルがふくれてはいないので、なんとかできている」と語った。 2009年度上半期(4〜9月)の国内携帯電話出荷台数のシェアを見ると、シャープは24.7%と他社を大きくリードしてトップを誇る。さらに、23%だった2008年度のシェアから1.7ポイント伸ばしている。この要因について、「AQUOS SHOT」「SOLAR HYBRID」の2つのブランドを立ち上げ、10M CCDカメラや太陽光発電、フル

    シャープ、Android端末の開発を明らかに--2010年前半にもお披露目へ
  • シャープ、2Q決算は全部門で黒字--海外市場は中国が牽引

    シャープは10月29日、2010年3月期第2四半期(2009年7〜9月)の決算を発表した。売上高は前期比15.4%増の6903億円となり、営業利益は前期のマイナス260億円から、276億円とプラスに転じた。営業利益、経常利益、四半期純利益のすべてにおいて黒字転換を果たした。また、エレクトロニクス、電子部品などすべての部門で営業利益が黒字となった。 代表取締役兼副社長執行役員の濱野稔重氏は「政府の景気対策効果が現れたこと、中国と日の個人消費が持ち直したことなどが要因。さらに人員体制の見直し、液晶工場の再編など緊急業績改善対策の推進により黒字化できた」と構造改革が大きく寄与したと話した。 商品に関しては、プラズマクラスター技術を搭載した関連商品の増加、高画質、低消費電力を実現する次世代液晶パネルUV2Aを搭載した液晶テレビ、ソーラーパネルを装備した携帯電話など、特長商品の販売強化が売り上げに

    シャープ、2Q決算は全部門で黒字--海外市場は中国が牽引
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