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7月7日、「ウルトラセブン」(TBS)の放送55周年を記念し、「ULTRAMAN ARCHIVES ウルトラセブン 4K UHD & MovieNEX」が発売される。4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)リマスターで蘇る映像がウリだが、第12話が欠番になっていることをご存知だろうか。 *** 【写真を見る】放送開始から55周年 今もシリーズ最高傑作として“セブン”を挙げるファンは少なくない 「ウルトラセブン」(1967年10月~1968年9月)は全49話が放送された。前作「(初代)ウルトラマン」に続く巨大変身ヒーローの2代目だが、敵は怪獣ではなく宇宙からの侵略者。単なる勧善懲悪にとどまらないストーリーは子供には少し難解な部分もあったものの、今もシリーズ最高傑作として“セブン”を挙げるファンは少なくない。 ところが、第12話だけが、1970年以降は再放送もされなどころか、ビデオやレーザーディ
11年前、芸人だった頃の貯金は約100万円。それが今では運用益56億円というから個人投資家の井村俊哉氏は、元手を5600倍に増やしたことになる。最近も海運株の上昇を当て、再生エネルギーブームの逆を突いて9億円を投じた石炭株・三井松島ホールディングスも急騰した。 【写真を見る】株投資について解説する元お笑い芸人の井村俊哉 その井村氏が新たに資金を投じたのが石炭事業を手掛ける住石ホールディングスである。その額は約19億円。また、11月には地方銀行の富山第一銀行の株を2.22%取得し話題となった。 なぜ改めて石炭と地銀なのか。個別の銘柄についてはコメントしないと前置きしたうえで、井村氏は二つの業界に注目している理由を話す。 「まず石炭ですが、世界的に見てエネルギー事情を取り巻く環境はまったく改善していません。むしろ、風が吹かないとき、太陽が出ないときに必要となるのが調整力のある火力発電であること
前代未聞である。公官庁に設置された記者クラブで、ある社の報道姿勢やその後の対応をめぐり、他の加盟社が激怒。「出ていけ」と追放したのだ。ブースの使用を禁じられ、鍵の返却まで求められた社は、なんと公共放送のNHK。特ダネを報じたいがためにクラブの取り決めを破ったばかりか、“遺族心情”まで踏みにじったというのだ。 *** 【写真6枚】知床遊覧船・桂田社長が従業員を解雇させる際、一方的に送りつけた“LINE画面” 「荷物をまとめて出ていけ」 NHKに“追放処分”を下したのは、兵庫県警記者クラブ。5月27日に総会を開き、除名処分とした。処分理由は、「幹事社業務を怠り、遺族と報道機関との信頼を損ねた」。加えて、「説明責任を尽くさず、クラブの品位を傷つけた」ともある。今後、クラブが主催・共催のレクや記者会見への出席を認めず、クラブ内のブース使用も禁止。30日午前中までに荷物をまとめて鍵を返却するよう求め
三度(みたび)の緊急事態宣言、まさかの「現代版禁酒法」発令、そして小池百合子都知事による「灯火管制」指令……。暗い、現実があまりに暗すぎる。こんな時こそ、エンターテインメントの出番である。アニメ界の巨匠、庵野(あんの)秀明監督(60)。改めて、この「鬼才」に注目が集まっている。 *** 「人に慣れない動物を躾(しつ)けているみたいな感じ」 3月22日に放送されたNHKの「プロフェッショナル」で、妻の安野モヨコさんは庵野監督をこう評した。まさに「人間離れ」した彼の存在が、今再び「ブーム」となっている。 なにしろ番組が好評だったため、4月29日にBS1で拡大版が放送される異例の事態が起きているのだ。同番組は、3月8日に公開されたアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の製作過程を追い、庵野監督に密着したものである。 映画は4月18日の段階で観客動員数が500万人を突破し、2007年から始まっ
コロナ禍で閑古鳥が鳴いているのに群馬・草津温泉が世界的注目を浴びたのは、2020年の暮れである。 事の発端は一昨年11月、当時、町議だった新井祥子氏(51)が、15年に草津町役場の町長室で黒岩忠信町長に性的暴行を受けたと、電子書籍で暴露したのである。一方の町長は“全くの嘘”と全否定。新井氏を名誉毀損容疑で刑事告訴し、民事でも提訴する事態となった。 地元記者が言う。 「お互いの言い分が対立するなか事態は意外な方向に転がりました。昨年に入って新井さんはリコールを受け、12月6日の住民投票は圧倒的な賛成多数。即日、失職してしまったのです」 このニュースに飛びついたのが、日本を女性差別の国と決めつける欧米メディアだった。リコール成立の2日後、英紙・ガーディアンが、〈町長を性暴力で告発した後、町の唯一の女性議員が追放される〉と報じると、米CNNもそのニュースに合わせて日本のジェンダーギャップ指数が世
とあるカネ持ち起業家が、東京・恵比寿の高級ラウンジで大枚をチラつかせ、女性従業員に「テキーラゲーム」を“仕掛けた”。だが、その後、女性は容体が急変し病院に担ぎ込まれて亡くなってしまった――。いまネット上では、「テキーラ事件」と呼ばれる話がSNSを中心に急速に拡散し、大きな話題を呼んでいる。若い女性の“パパ活”の場としても知られるラウンジで、いったい何があったのか。渦中の起業家が「デイリー新潮」の取材に答えた。 *** 「総資産100億円」の起業家 インタビューに答えたのは、女性が亡くなる直前まで現場の店で同席していた起業家の光本勇介氏(40)である。総資産100億円とも言われる光本氏は、起業しては売却することを繰り返しながら事業を拡大してきた実業家として知られる。2017年に物を即時に現金化するサービス「キャッシュ(CASH)」を成功させ、同サービスを展開していた「株式会社バンク」を、動画
軽率だったと思ってます 安倍首相が緊急事態宣言をした2日後の4月9日夜、立憲民主党・高井崇志代議士(50)の姿は東京・歌舞伎町にあった。北海道出身の高井氏は東大経済学部を卒業して郵政省(現在の総務省)に入省。国会議員秘書から国政に転じ、現在3期目だ。ちなみに既婚者である。 速報元従業員が告発! 「山崎製パン」デニッシュ消費期限偽装の手口 「手作業でパンの袋を全部開封して翌日分として再包装」 速報「学習院大卒でメガバンク勤務」 佳子さまの“お相手”として名前が挙がる「名門華族」の子息 速報「殺したいくらい憎んでいたはず」 那須2遺体事件、“パシリ”だった娘の内縁の夫の素顔…「宝島さん夫妻が亡くなって得するのは彼」 高井氏と言えば、クルーズ船で感染が増えていた2月12日以降、平日夜の11日間のうち、首相が知人や企業経営者、与党議員らと9日間会食していたことを指摘して、「民間企業は飲み会を自粛し
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