東大入試の対策としては、まず、駿台予備学校・Z会共催の東大入試実戦模試、河合塾の東大入試オープン、SAPIX YOZEMI GROUPの東大入試プレ、東進の東大本番レベル模試(学校推薦型選抜のアンケートも実施)といった東大対応模試(いわゆる『東大模試』)を受験することが望ましい。加えて、東進では高1・2生を対象に「東大入試同日体験受験(2/25.26日)」が実施される。実施日当日の学力検査で実際に出題された問題を使用することから、実際の東大入試を早い時期から知ることができるいい機会にもなるので、余裕が有れば受けて見るのも良い(因みに、この模試は文科志望者は社会、理科志望者は理科の受験も可能)。各社とも毎年的中を競い良質な予想問題を作成している。また、これら東大模試の受験者層は実際の東大入試本番のそれとほぼ重なる。東大合格者の中にこれらの東大模試を1回も受験していないものは皆無であると言って