アース製薬のヒット商品「ごきぶりホイホイ」の開発を手掛けた同社元常務取締役、木村碩志(きむら・ひろし)氏が10日、兵庫県内の病院で死去した。82歳。通夜は12日午後6時、葬儀・告別式は13日午前10時半、兵庫県赤穂市南野中625の1、赤穂メモリアルホールで。喪主は長男、謙介(けんすけ)氏。 京都大大学院で薬学を学び、祖父の秀蔵氏が創業した木村製薬所(現アース製薬)に入社。殺虫剤開発で「ごきぶりホイホイ」をはじめとした数々のヒット商品を生み出すなどして、同社をトップメーカーに押し上げた。 【関連記事】 ゴキブリの自宅侵入ルートは?ライオンが意識調査 共生細菌で殺虫剤に耐性…害虫カメムシで解明 農薬がハチを狂わせる 「群れ崩壊」の原因か ニカラグアで謎の腎臓病 増え続けるひつぎ 暗闇で飼育したショウジョウバエ、解毒遺伝子に変異 地獄絵「カルテル」の現場
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