プレシディオさんのご招待で「009 RE:CYBORG」試写へ。全てのミッションが完了した近未来(2013年)、個体によっては再起動、あるいは記憶が消去され、散り散りになったサイボーグ達が各地のテロをきっかけに再集結し、内なる敵の探索とテロ時代の正義についての主導権を巡り争う。かつての押井守監督による短編からCG臭さを取り除き、設定や断片的に提示されていた場面を有機的な物語でつなぎ、全体をアニメ調に再処理したものなので、ある程度「サイボーグ009」への予備知識は必要とされる。だから押井監督編の解答になってるし、画質も一新されているため、例の短編を観ているなら必見。だが、このプロローグを押井監督が手掛けていたように、リセットによる高校生を繰り返すジョーは「スカイ・クロラ」だし、「ケルベロス」的な使い捨てソルジャーは「エンジェル・ウォーズ」にもパクられた人狼系。さらに壮絶なシーンを背景に交わさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く