他の資本主義国家からすると異質な日本 フランスから来ていた社員が修業を終え帰る時 「日本は解雇が全くないですね『君はもう来なくていい』とか見たことが無い!『技術的に劣化している社員』も給料変えずに雇うんですね」という感想を述べていました 「ヨーロッパでは解雇がしょっちゅうあるの?」 「アメリカほど露骨ではないが、経営を合理的に考えればしなければならないでしょ」 この辺が『日本は社会主義国家』と言われる所以でしょうか・・・ 「日本の労働法では社員の解雇は出来ないんだよ」というと 「経営者は大変じゃないですか?時代の変化に合わせて社員の持つスキルも変えなきゃならないのに・・・」 「これじゃ給与伸びないですよ!余剰人員が多すぎる」 ・解雇できない・最後まで雇わなければならない ・老後の生活も社会保障で国が面倒みなければならない ・同じ会社なら給与は基本的に下がることはない これは競争の原理で動く