ブックマーク / www.sankei.com (2)

  • 【手帖】出版社存続のために「図書館は貸し出し猶予を」 - 産経ニュース

    文芸家協会主催のシンポジウム「公共図書館はほんとうにの敵?」が2月2日、都内で開かれ、作家の佐藤優氏や林真理子氏、東大大学院の根彰教授(図書館情報学)、新潮社の石井昂常務ら6人がパネリストとして登壇した。 石井氏は、出版社が刊行するの多くは初版部数の9割が売れれば採算が取れる価格設定をしているが、たいてい赤字になるという実情を説明。それでも出版社が存続できるのは、増刷される一部ので利益を得ているからだと解説した。しかし近年、公立図書館のサービスが向上して「がタダで読める」という認識が広がっていると指摘し、「増刷されそうなについては6カ月、図書館での貸し出しを猶予してもらえないか」と訴えた。 これに対し根氏は「図書館が貸し出しのために同じを大量に並べるような状況は一時期よりは改善されている」と発言。行政による図書館の評価が貸し出し冊数などで計られることに問題があると指摘し

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  • 日本郵便、封筒型郵便の普及版を半額の180円で ヤマトのメール便廃止ニーズ奪う - 産経ニュース

    郵便は6日、封筒型郵便の新サービス「スマートレター」を4月3日から順次提供すると発表した。A5判サイズ、厚さ2センチ、重さ1キロまでの書類や荷物が送れる。薄い文庫なら2冊入る大きさで、送料込みの専用封筒を180円で販売する。 既存の「レターパックライト」(A4判、厚さ3センチ、重さ4キロまで、360円)の普及型サービスという位置付け。ちょうど半額で、「ちょっとした贈り物やネットオークションでの品物のやり取りなど、小口の個人需要に対応する」(郵便・物流商品サービス企画部)という。配送状況を確認できる追跡サービスはついていない。 同じものを定型外郵便で送るには、1キロ以内だと最大600円かかるため、送るものによってはかなり安くなる。 まず東京都内の郵便局やコンビニエンスストアなどで発売し、店頭販売の全国拡大は秋ごろになる見通し。 書類やDVDなどを低価格で送れるサービスとしては、ヤマト運

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