仏南東部セーヌ近くのアルプスに墜落した独ジャーマンウイングス機の残骸近くを飛ぶヘリコプター(2015年3月26日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【3月27日 AFP】乗客乗員150人が死亡した独格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)機墜落は、副操縦士が意図的に行ったものだとの見方が、仏調査当局によって示された。運航中の航空機を正副いずれかの操縦士が故意に墜落させた事例は、まれだが過去にもある。 ■モザンビーク航空(LAM) 2013年11月29日、モザンビークの首都マプト(Maputo)からアンゴラの首都ルアンダ(Luanda)に向かっていたモザンビーク航空TM470便がナミビア北東部で墜落。乗客乗員33人が死亡した。墜落機はブラジル製のエンブラエル(Embraer)190型機。 フライトレコーダー(飛行記録装置)から、エルミーニ
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