ロンドンオリンピックでの日本選手メダリストらによるパレードが20日午前、東京の銀座通りで行なわれ、沿道はにぎわった。パレードは11時00分ごろ 銀座通り口交差点を出発、銀座通り(中央)を南下、銀座八丁目まで約1kmを20分ほどかけてパレードした。 周辺道路は10時00分ごろより交通規制が敷かれていたが、開始直前には銀座通りと平行する1本裏の通りまで人が溢れ、そこで待機していた救急車の出動が困難になるほどの状況だった。最寄りの地下鉄・銀座駅は不慮の事故を避けるためかエスカレーターを全て停止、駅員を増員して交通整理に当たった。また駅と地下で接続する施設(例:松屋銀座百貨店)もフロアを通路として提供し、交通整理に協力した。 見物客に若干の疾病者は発生したものの、パレードは大きな混乱なく終了したようだ。ただしパレード終了後、交通整理用のフェンスを撤去するまで時間がかかっており、混雑を長引かせていた