キャスター付きの事務いすで公道を2時間走り続ける耐久レース「いす‐1グランプリ」が、首都圏で初めて開催されます。10月24・25日に東急東横線武蔵小杉駅(神奈川・川崎)前で、ハロウィンイベント「コスギフェスタカップ」内のプログラムとして実施。首都圏のデスクワーカーのみなさん、足腰は仕上がってますか? 「いす‐1グランプリ」は京都・京田辺のキララ商店街が発祥のレース。1チーム3人が交代で事務いすに乗り、2時間でコースを何周走れるかを競います(関連記事)。 2014年3月「いす-1GP2014全国大会 in 京田辺の開催風景」(提供:日本事務いすレース協会) もちろん事務いすはレース用に作られていないので、大会ではタイヤが取れ、背もたれが壊れ、最後にはキャスターが根本から折れとボロボロになるのだそう。故障と戦わなければいけない過酷さや、ピットインでチームメイトが事務いすを修理しコースへ送り出す