The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
国土交通省は、トラックの運転手不足対策として、1人の運転手が大型トラック2台分の荷物を一度に運べるようにするため、荷物を積み込む大型のトレーラーを連結した走行が可能になるよう規制を緩和する方針を明らかにしました。 それによりますと、トラックの運転手不足対策として、荷物を積み込む大型のトレーラーを連結した走行が可能になるようトラックの全長に関する規制を緩和するとしています。これによって、例えば積み荷が20トンある場合、今は通常2台の大型トラックが必要ですが、規制が緩和されればトラックに連結したトレーラーにも荷物を積んで1人の運転手で一度に運べるようになるということです。 国土交通省では、今後、有識者からなる会議で、規制緩和の具体的な内容などを決めたうえで、ことし夏をめどに新東名高速道路で実証実験を始め、将来的にほかの高速道路などでも走行できるようにする方針です。
全国の書店員たちが「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ、ことしの本屋大賞は、ピアノ調律師の青年の成長を描いた宮下奈都さんの小説、「羊と鋼の森」が受賞しました。 12日夜、東京・港区で受賞作が発表され、ことしは宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が受賞しました。 この作品は、北海道の山あいで育った青年がピアノの音に魅せられ、ピアノの調律師として成長していく物語です。心の中にある理想のピアノの音を追い求める青年が職場の先輩や客たちとの交流を通じて、悩んだり励まされたりしながら自分の道を見つけ出していく姿を、繊細でみずみずしい文章で描いています。 作者の宮下さんは福井県出身の49歳。上智大学を卒業し、菓子メーカーに勤めたあと、平成16年に3人目の子どもを妊娠中に執筆した「静かな雨」が文芸雑誌の新人賞の佳作に選ばれデビューしました。 今回大賞に選ばれた「羊と鋼の森」は、受賞はならなかったもののことしの直木賞
吉野家ホールディングスが11日発表した2016年2月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比54.1%減の16億1300万円、最終利益が11.0%減の8億3700万円と減益となった。米国産牛肉など食材費の価格上昇や暖冬の影響で「牛すき鍋膳」の販売数が減少したことなどが響いた。売上高は3.2%増の1857億3800万円と伸びた。 2017年2月期は豚丼などの新メニューや牛肉価格の下落などで営業利益が2.1倍の34億円、売上高が3.9%増の1930億円と増収増益を見込む。河村泰貴社長は、牛丼価格の値下げについて「検討はしているが、現段階では具体的な計画は持っていない」と話した。 同時に19年2月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。中計では連結売上高2100億円、連結営業利益60億円、自己資本利益率4.7%を目指す。
千葉県市川市で4月に開園予定だった私立保育園が「子供の声でうるさくなる」などの近隣住民の反対を受け、開園を断念していたことが分かった。同市の待機児童は373人で全国市区町村で9番目に多い(昨年4月時点)。説明会に同席するなどして地域の理解を求めてきた市の担当者は「(住民の反対で)開園が延期したケースは東京都内などであるそうだが、断念は聞いたことがない。残念だ」と言う。 市によると、同県松戸市の社会福祉法人が3月、木造2階建ての園舎を完成させ、4月1日に定員108人(0~5歳児)で開園する計画だった。予定地は市中心部に近い住宅街で、昨年8月に開園を伝える看板を立てたところ、反対運動が始まったという。 住民側は市や社会福祉法人に対し、計画撤回の要望書を提出。社会福祉法人による説明会も複数回開催されたが、「子供の声が騒音になる」「保育園が面する道路は狭いので危険だ」などの意見が強かったという
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