【読売新聞】 大阪府議会(定数88)の議員バッジの素材が、「木製」に変更される見通しとなった。現在は1個2万2000円の金メッキ製だが、経費節減のため地域政党・大阪維新の会が提案していた。木製は破損の懸念もあるため、現在より約6分の
ポートライナーや六甲ライナーの運行会社「神戸新交通」(神戸市中央区)で18日、駅の売上金800円をめぐり、社員ら4人が懲罰処分を受けた。1人の臨時社員が小さなミスを言い出せなかったことをきっかけに、不祥事があちこちに飛び火する形となった。 同社によると、発端は今年6月。駅の定期券発売所で窓口を担当する30代の女性臨時社員が、1日の業務を終えて売り上げを確認していた。すると日報上の記録である集計額よりも、現金として手元にある売上金がわずかに上回った。 その額800円。結論から言うと、女性の日報への記載ミスが原因だった。しかし「上司に怒られる。報告できない」と思った女性は帳尻合わせを思いつき、売上金から800円を抜き取った。窃盗や着服の意図はなく、社内の個人用ロッカーに保管したという。 しかし4日後、本社部門による審査で売上金の不足が発覚する。持ち出しの事実は、駅の責任者である50代男性社員の
行動を追跡したキツネ。GPS発信機付きの首輪がつけられている=2019年7月、愛知県阿久比町で(福田秀志教授提供) 愛知県半田市出身の児童文学作家・新美南吉の童話「ごんぎつね」の舞台として知られる同県の知多半島で、野生のキツネが大規模太陽光発電所(メガソーラー)をねぐらにしていることが、日本福祉大の福田秀志教授(森林保護学)らの調査で分かった。全国的に確認されたことのないケースで、生息に適した雑木林などが減る中、福田教授はキツネを締め出すのではなく、人間と共存する方法を探るべきだと指摘している。 (戸川祐馬) 福田教授の研究室は、愛知県阿久比町で捕獲したオスのキツネ二匹に衛星利用測位システム(GPS)発信機付きの首輪をつけ、二〇一九年から一年〜一年半の長期にわたって、移動ルートと頻繁に訪れる場所を探った。...
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