初のAndroid搭載端末になるとみられる台湾HTCのDream端末の概要が、8月18日(現地時間)に米連邦通信委員会(FCC)がWebサイトに掲載した資料によって明らかになった。2008年後半のリリース予定のみが伝えられていたAndroid搭載携帯だが、18日には長らくアップデートが止まっていた同SDKの最新ベータの配布が開始されたこともあり、ようやく製品発表までの道筋が見えたきた。HTC DreamのローンチパートナーはT-Mobile USAで、現時点では秋頃の正式リリースを予定している。 FCCの資料によれば、製品名は「Dream」、型番は「DREA100」となっている。GSM / GPRS / EDGEのほか、IEEE 802.11b/gの無線LAN、T-Mobileの1.7GHz WCDMAに対応する。5×3インチの大型タッチパネルとスライド式のQWERTYフルキーボード、そし