JR東日本などグループ6社は14日、ゴールデンウイーク(GW)の期間を含む4月24日から5月6日までの新幹線や特急列車の指定席の予約が、前年同期に比べ9割減ったと発表した。比較可能な1997年以降で最低だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出の自粛で、利用が大幅に落ち込む。各社の経営に打撃となる。旅客需要の急減で、予約可能な席を1106万席と前年同期の9割に抑えた。それでも予約は47万席
感染者差別 助長する言動も先月26日、鹿児島県内で初めて感染者が確認されたあと、感染した女性が立ち寄っていた姶良市のスーパーでは、従業員から、「立ち寄った施設で、『あなたには使ってほしくない』と言われた」などの報告が寄せられているということです。 このため姶良市は、ホームページに不当な差別や偏見、いじめは許されないという市長のメッセージを掲載しました。 さらに8日夜、鹿児島市に転入した高校生の感染が分かると、ツイッター上では 「標準語を話す人は隔離対象」とか、「鹿児島に来る人には何かしら罰則規定を決めていい気がする」などといった、極端な意見も投稿されています。 社会心理学が専門で、東京大学大学院の関谷直也准教授は「感染者が差別に苦しむことが繰り返されると、感染経路が追えなくなる可能性も出てくる。 新型コロナウイルスが自分たちに近づいている不安の表れだが、差別や偏見に結び付けることはあっては
アメリカ政府は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急の経済対策の1つとして、大人ひとり当たり日本円で最大13万円の現金の給付を始めました。 アメリカでは、年収が日本円で810万円以下など、一定の条件のもとで、大人ひとり当たり最大で1200ドル、日本円で13万円を給付することなどを盛り込んだ緊急の経済対策が先月成立し、アメリカ財務省は13日、対象者の銀行口座への入金を始めたと発表しました。 給付には子どもへの加算もあり、4人家族の場合、およそ37万円が支払われるということで、給付を受ける人は今週15日までに8000万人を超え、2週間以内に大半の対象者に支払われるとしています。 ムニューシン財務長官は記者会見で「仕事を失ったアメリカ人にとって非常に重要なものになる」と述べました。 今回の現金給付は一度きりですが、アメリカでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大量の失業者が出ていて、経
エクアドル・グアヤキル郊外にある共同墓地でひつぎを埋葬する作業員ら(2020年4月12日撮影)。(c)JOSE SÁNCHEZ / AFP 【4月13日 AFP】南米エクアドルの当局は12日、同国で新型コロナウイルス流行の中心地となっている港湾都市グアヤキル(Guayaquil)の家々から、警察などがここ数週間で800人近くの遺体を収容したと発表した。同地では感染拡大が、救急サービスや病院、葬儀業者の対応能力を超えてしまう事態となっている。 グアヤキルの葬儀業者らは埋葬が間に合っておらず、住民たちは路上に放置されている数々の遺体を撮影し、ソーシャルメディアに投稿。埋葬の支援を求めるメッセージを発信した。 新型コロナウイルスがもたらした大混乱への対応を支援するために、政府は警察と兵士から成る部隊を設置。部隊を率いるホルヘ・ワテ(Jorge Wated)氏は、「この特別部隊が人々の住宅から収容
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