文化や街歩きが好きな会社員。昔からあるものと新しい技術が好き。誰も気づいていないことを見つけると燃える。好きな食べ物は天下一品。 前の記事:デジタル世界の人間になりたい > 個人サイト 足跡を辿る 塀の紹介 杉並区の住宅地に「アートな塀」がある。 住宅地に森が広がっている。 これは2015年に開かれた「阿佐谷アートフォレスト」というイベントでできあがった作品だ。 今回の主役はこのアート ――ではない。 塀の右側に、手描き感あふれる絵が見えるだろうか。 今回の主役はこちら。 このスペース、実は1年前まで平凡な灰色の塀だった。2021年の5月、コロナのまん延とともに絵が掲示されるようになったのだ。 今回は、そんな塀の変化をながめていたらだんだん夢中になっていき、最後には製作者にお話を聞くまでになった話です。 気になる塀との出会い(2021年5月) 1年前のことだ。ひたすらまん延防止と緊急事態宣
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