2023年11月20日のブックマーク (2件)

  • ガザ: MSFスタッフと家族の避難用車列が銃撃され1人死亡──MSFはこの攻撃を強く非難する | 活動ニュース | 国境なき医師団

    パレスチナ・ガザ地区で11月18日、国境なき医師団(MSF)のパレスチナ人スタッフとその家族計137人を避難させようとしていた車列が攻撃され、MSFスタッフの家族1人が死亡、1人が負傷した。 彼らは、ガザのシファ病院近くにあるMSFの施設内に1週間にわたり閉じ込められていた。この意図的な攻撃を、MSFは最も強い言葉で非難する。 「MSF」のマークを付けた車に分乗 現地時間18日午前9時、5台の車両からなるMSFの車列が、ガザ中心部のシファ病院近くにあるMSFの施設(宿舎、事務所、外来診療所)を出発した。車内にはMSFのパレスチナ人スタッフとその家族の計137人(うち子ども65人)が乗っており、安全な場所を求めてガザ南部に向かった。いずれの車両も、屋根を含めMSFのマークを明確に示していた。 周囲で11月11日から戦闘が続いているため、彼らは銃撃で閉じ込められ、MSFは彼らを安全に避難させる

    ガザ: MSFスタッフと家族の避難用車列が銃撃され1人死亡──MSFはこの攻撃を強く非難する | 活動ニュース | 国境なき医師団
    Hohasha
    Hohasha 2023/11/20
  • 木の実を食べていた男性 北海道の牧場で起きた「奴隷労働」の実態は:朝日新聞デジタル

    黄色く色づく木々が並んだ道端で、その男性は1人、ヤマブドウのような木の実をべていた。 北海道恵庭市の市街地から南へ数キロ。ナラやシラカバの林の合間に、平野や牧草地が広がる。15年ほど前、そこで佐藤さん(40代男性・仮名)は男性に声をかけた。 「こんにちは」 以前、近くの牧場から手を振ってくれた人かと思い、尋ねた。 「そこの牧場の人ですよね?」 「そうです」 「どこに住んでるんですか?」 「あそこの小屋で寝てるよ」 男性の身長は165センチほど。灰色の上着に黒っぽいズボンをはいていた。年上のようで、歯がほとんど無いように見えた。 「……ご飯とかちゃんとべてます?」 「あんまりまともなものは出てない」 男性は、近くの「遠藤牧場」に住み込みで働いていた。男性ら知的障害のある60代の3人は今年8月、この牧場で長年「奴隷労働」をさせられていたとして、経営者家族と恵庭市に計約9400万円の損害賠償

    木の実を食べていた男性 北海道の牧場で起きた「奴隷労働」の実態は:朝日新聞デジタル
    Hohasha
    Hohasha 2023/11/20