楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、楽天技術研究所が研究開発した大規模分散処理ソフトウェア「ROMA」の本格運用を開始し、本日より「楽天トラベル」が提供する閲覧履歴機能「最近見た宿」に導入を開始いたしましたので、お知らせします。 これまで楽天トラベルでは、PCのブラウザ単位でのパーソナライズとして、ユーザが前回閲覧した宿を表示させる閲覧履歴機能「最近見た宿」を導入しています。今回新たに、モバイルで同様の機能を導入するにあたり、PC/モバイル双方からアクセスした履歴をシームレスに表示させるために、高速にデータを処理する必要があり、高速処理に優れた自社のソフトウェアである「ROMA」を用いた初の機能提供を開始しました。 これによりユーザにとっては、例えば帰宅途中にモバイルで週末の宿泊施設候補のページを閲覧すると、帰宅後の自宅のPCで「最近見た宿