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ブックマーク / lobotomy.hatenadiary.org (4)

  • サマーウォーズ - 脳髄にアイスピック

    素晴らしい、そして、恐ろしい映画だった。 この夏は四回ほど映画館に足を運んだが、その中でも二番目に良かった。 ちなみに、四回のうち三回がヱヴァ破である。 この映画の何が素晴らしいかって、ヒロインのカズマの可愛らしさにある。 他にもヒロインっぽい棒読みのビッチがいたが、俺の記憶にはもはや欠片も残っていない。それぐらいカズマが可愛かった。 まず、何が可愛いかって登場シーンから可愛い。 この映画は、長野という人跡未踏の地に集まる大家族の生態を描いたものである。 この連中は、婆さんの誕生日を祝う為、一年ぶりに集まり、皆和気藹々と卓を囲んだり、一族のルーツを声高らかに語ったりしているのには、カズマだけはその輪にいない。 何と、この娘は一人だけ別の部屋で持参のノーパソでネットゲームに興じているのである。 この非コミュっぷりときたら! オタクは非コミュの女の子が大好きである。より正確には周囲の誰からも

    サマーウォーズ - 脳髄にアイスピック
  • セクハラ性的に不快な言葉が叩かれて、「死ねばいいのに」がスルーされがちなのがよくわからん。+追記 - 脳髄にアイスピック

    まず初めに、「受け手がセクハラと思ったらセクハラだ」ってのは大いに間違いで、そもそもハラスメントってのは、「優位な立場を悪用し相手に不愉快を与えること」らしいので、そういった意味ではあのコメントは単なる性的嫌がらせであっても、決してハラスメントではない。たとえば、id:jkondoが「俺ははてなの偉い人なので、お前のパンツ見せろ」とか、id:hatenacinnamonが「お前の性器にバターを塗ってベロンベロンに舐めてやるぜ」とか言ったら、立派なセクハラになるのだけど、対等の立場で使っているユーザー間では普通は権力関係が発生しないので、そういった点で、あれをセクハラって言うのはおかしいと思う。 じゃ、セクハラじゃないからOK、ノープロブレム、モーマンタイかっていうと、もちろんそんなことはなくて、俺がいきなり道行く女性のおっぱいをわしづかみにしたり、駅の前でワンカップ片手地べたに座り「ねーち

    セクハラ性的に不快な言葉が叩かれて、「死ねばいいのに」がスルーされがちなのがよくわからん。+追記 - 脳髄にアイスピック
    HolyGrail
    HolyGrail 2009/02/18
    ”「ちんちんかゆくなれ」「尿のキレ悪くなれ」「残尿感とともに生きろ」「いい年して夢精しろ」「ペニスから白い膿出ろ」「ついでに赤玉も出ろ」「カリにブツブツできろ」などなどの至高のタグ達”
  • Twitter半年分のまとめ。 - 脳髄にアイスピック

    三度の飯より、自分が好きなのでまとめてみた。 人間性が滲み出る発言 音を必要としないオナペットを求めて、数年振りに漫画館に行ったのだけど、初音ミクの同人誌の意味がわからない。ただの絵じゃん、あれ。 さっきラーメンべ終わったら鍋を磨こうと思ったのだけど、いざべ終わると鍋なんかどうでもよくなってきた。俺が恋愛できない理由はここらへんにある。 綾波とちゅっちゅしたいけど、ちゅっちゅできれば、別にアスカでもミサトさんでもいいと思った。俺が恋愛できない理由はここらへんにある。 リツコは嫌だな。何でだろ。金髪の癖に眉毛が黒いからかね。同じ理由で、ケンも駄目だな。 あれ、「ふなば」じゃなくて、「せんば」って読むんだ。 自分を好きになるために過去の自分を褒める。ムヒを買っていてくれて、ありがとう、去年の俺。 ムヒが薬箱に無かった。先月使ったのは覚えているので、ムヒをちゃんとしまわなかった、先月の俺を

    Twitter半年分のまとめ。 - 脳髄にアイスピック
  • 僕の考えた京極堂『小女子の報』

    小女子ハ酒ノ肴也。 焼イテ美味、炒メテ美味 画図百鬼夜行――前篇・陽 其の日京極堂を訪れたのは、没になった原稿を読んで貰う為であった。 没になったといっても、記事の内容が悪かったというわけではなく、私が原稿を書いていた雑誌『m9』が休刊になったのだ。私は暮らしに窮した時に、内職としてカストリ雑誌に記事を書き、糊口を凌ぐことがあり、『m9』もそうしたカストリの一つだった。『m9』とは主に、社会、政治文化、といった堅い主題を、若者に目に向けて貰おうと、軽い論調で書こうといった雑誌であったが、志半ばにして三号で休刊になってしまった。 このことで、編集者は何度も頭を下げてきたが、今回は原稿の内容に自信が無かった為、ほっとしたというのも事実である。 雑誌が休刊になれど、書いてしまった原稿は手元に残る。そこで私は今回の原稿――インターネット上の殺害予告を扱った記事を京極堂に読んで貰おうと考えたのだ。

    僕の考えた京極堂『小女子の報』
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