de-odexing | 工人舎SC3
かなり用途の限定される内容です。ですが、今回はとても役に立ったのでメモしておきます。 android のファームウェアには .odex という拡張子のついたファイルが存在します (しない場合もあると思いますが)。それも、だいたい .apk とセットで存在します。aaaa.apk と aaaa.odex のような感じです。 .apk はアプリケーションパッケージですが、.odex はというと「Optimized dex」とのことです。では dex はというと、「Dalvik Excecutable」のことです。つまり、android の Dalvik VM で実行可能なファイルの .dex を最適化したのが .odex ファイルです。 通常、.dex ファイルは .apk に含まれた形で配布されます。.apk は単なる zip アーカイブなので、適当な .apk を展開してみると、「clas
キャリア提供アプリのdeodex化とodex化 : やすひでぶろぐ
国際版イメージを導入したSamsung Galaxy Nexus SC-04D で、 ドコモオリジナル機能を有効にした記録。 （要、事前バックアップ） 低メモリ環境に最適化された仮装マシンで動作する。 Dalvik VM で動くアプリはdex(Dalvik Executable)形式になっていて、 dex を端末に最適化したキャッシュファイルをodex(Optimized -) と言う。 アプリパッケージのapkにdex を含めると、 アプリ動作時にodex ファイルが生成され、odex ファイルが実行される仕組みのようだ。 プリインストールアプリは想定された環境でのみ動作すれば良いので、 apk にdex を含めず、apk+odex 形式で提供される場合が多い。 ところが、ユーザーが端末に手を入れてしまうと、こうしたアプリは途端に動作しなくなる。 そこで、odex からdex を再生成し
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