2008年3月11日のブックマーク (2件)

  • 企業はWeb 2.0を排除するのではなく,セキュリティを強化して使用すべき

    米Gartnerは米国時間2008年3月10日,世界の企業におけるWeb 2.0への取り組みについて調査した結果を発表した。1500人のCIOを対象にアンケートを実施したところ,半数が2008年前半にWeb 2.0テクノロジへの投資を計画しているという。これを踏まえてGartnerは,企業は従業員がWeb 2.0テクノロジやサービスにアクセスするのを禁止すべきではないと提言している。 Web 2.0に潜む危険性を指摘する声(関連記事:Web 2.0は危険がいっぱい)も多数あるが,マッシュアップやAjaxなどのWeb 2.0テクノロジはすでに広範囲に使用されており,調査からWeb 2.0テクノロジを必要としている企業も多いことがわかる。従って,企業は単にWeb 2.0テクノロジの使用を中止するのではなく,セキュリティ強化の対策を打つべきである。 Gartnerバイス・プレジデントのJosep

    企業はWeb 2.0を排除するのではなく,セキュリティを強化して使用すべき
    HoshiAkio
    HoshiAkio 2008/03/11
    エンタープライズ、セキュリティ、Web2.0の3題話
  • 「拒否反応」がなくなり実用段階に入った「フォーマルメソッド」

    フォーマルメソッド(形式手法)をご存じだろうか。これは,ほとんどの場合日語で記述される「要求仕様」を,プログラミング言語によるコーディングと同じように,厳密に「仕様記述言語」で定義する手法のことである。 要求仕様を仕様記述言語で厳密に定義(モデリング)することで,要求仕様のあいまいさがなくなるほか,ライブラリを作成しておけば「要求仕様の再利用」も可能になる。構文チェックや型チェック,インタプリタによる動的テストにより,要求仕様の正しさもツールで検証できる。結果的に,要求定義フェーズの欠陥を大幅に減らせる。 言うまでもないが,システム全体の品質を高めるためには,要求定義などの上流工程の欠陥をどれだけ減らすかが大きなカギとなる。そういう意味で,「フォーマルメソッド」は高品質なシステムを作るための重要な武器になり得ると,記者は思っている。 ただし,「仕様記述言語を学ぶのが難しい」という理由で,

    「拒否反応」がなくなり実用段階に入った「フォーマルメソッド」
    HoshiAkio
    HoshiAkio 2008/03/11
    エンタープライズ・システムでも形式検証の事例が出てきた。