--関連だが、燃料溶融は一時的なもので止まっているとの認識か、続いているとの認識か 「原子力安全委員会の見解がまとまったら発表されるので、専門的にお尋ねいただければいいが、私のところに報告されている原案では、一時溶融した燃料と接触した水が、ということできているので、継続的に溶融しているということではないと認識しているが、専門家の方に直接聞いていただければと思っている」 --菅直人首相の視察の際に第1原発のベントに支障を来して遅れたとの報道あるが 「当該報道は承知しているが、部分的な評価については前提となる事実がちょっと違うと認識している。当該報道にもある通り、地震発生の3月11日の午後10時に原子力安全保安院のプラント班で2号機について、今後炉心が露出して燃料が溶ける、従ってベントの必要があるとの予測をつくられて、これは午後10時44分に官邸の危機管理センターにおいて共有されている。これに