2010年12月16日10:44 韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号 全文起こしここから____________________________ <大論争> 「日本ばかり責めていられない」の声も 「被害者史観」韓国を揺るがすベトナム民間人虐殺の「加害責任」 ジャーナリスト 佐藤和 戦争といえばまず「被害者」だった韓国が、いま揺れている。ベトナム戦争時に従軍した韓国人兵士の「民間人大量虐殺」が報道され、長年のタブーだった「歴史の恥部」の解釈を巡って激しい議論が起きているのだ。 それは虐殺か戦争か。謝罪はするべきか不要か。どこかで聞いたような議論は、しかしベトナムが謝罪も補償も求めていないことで、むしろ国内の政治問題となる可能性もでてきた。ことの経緯と一般韓国人の認識をレポートする。 「SAPIO」2001.9.26号 特集【韓国「反日症候群」の