AppleがiPadを市場に投入した第2四半期(1〜3月)における同製品の販売台数は330万台に上っている。これは、同時期におけるMacBookの販売台数(250万台)を上回る数値だ。また、Appleはこの2製品のおかげで、ノートPC市場において第7位から第3位へと躍り出たのだった。 その一方、他のノートPCメーカーにおける同時期の販売台数は上位5社すべてで伸び悩みを見せている。これはiPad好調のあおりを受けてのことだと考えてよいだろう。iPadのこういった好調さはその圧倒的な話題性と、同製品に対する人々の期待の大きさによる一時的なものなのだろうか?それとも、新学期シーズンやクリスマスシーズンに入ってさらに勢いを増すことになるのだろうか?こういったトレンドは、2010年後半において目を離せない最も興味深いものとなるだろう。 とは言うものの、iPadは既にノートPCメーカーを脅かすほどの販
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