ICT総研は2月6日、スマートフォン・タブレットの有料アプリ需要動向に関する調査結果を発表。2011年のスマートフォン向けアプリ市場は81億3000万円、タブレット向けアプリ市場は21億5000万円であることが分かった。 2012年にはスマートフォン向けアプリ市場は前年比57.6%増の128億1000万円、タブレット向けアプリは同91.6%増の41億2000万円に拡大すると予測。「スマートフォン、タブレット端末のアプリは開発者にとっては参入しやすい分野で、今後も多くの開発メーカーや開発者個人が新規参入すると考えられる。まったく新しいタイプのアプリが生まれる可能性も高く、アプリ市場はますます活況をていすることになるだろう」(ICT総研)。 人気アプリの3割がゲーム トップ100有料iOSアプリのジャンルを見ると、日本市場では「ゲーム」が36.0%でトップで、「写真/ビデオ」が9.7%、「ブッ