現在大ヒット公開中の新海誠監督による劇場アニメ『天気の子』が21日、公開34日目で興行収入100億円を突破(100.7億円)したことがわかった。日本映画で興収100億を突破したのは、同じく新海監督の『君の名は。』(16年)以来3年ぶり。 【写真】ワンピひらり…『天気の子』ヒロイン・森七菜が魅せる17歳の圧倒的な透明感 前作『君の名は。』(16年)から3年ぶりとなる同作は、全国359館448スクリーンで公開されるやいなや初日から3日間で興行収入16.4億を突破し、『君の名は。』対比128.6%を記録する好調なスタートを切った。『君の名は。』は公開から28日間で100億円を突破していたが、今回もまた大きな記録を打ち立てることが期待される。 世界からも注目を集めており、公開前から140の国と地域での配給が決定し、『第44回トロント国際映画際』の出品、さらに異例のインド公開が決定するなど、日本を越