全日本空輸(ANA/NH)のビジネスクラスでは初のドア付き個室タイプ「THE Room」。長距離国際線に投入しているボーイング777-300ER型機の新シートで、同じく個室タイプのファーストクラスとともに、機内の個人用モニターとしては世界初となる4K対応モニターを採用し、8月に羽田-ロンドン線に就航した。 *ビジネスクラスの搭乗記 ・シート中心の前編はこちら。 ・機内サービス中心の後編はこちら。 デザインはANAの空港ラウンジ監修も手掛ける建築家の隈研吾氏と、英Acumen(アキュメン)が監修。ファーストとビジネスの配色は、これまではANAのコーポレートカラーであるブルーを基調としていたが、今回は日本の建築を想起させる落ち着いたものに刷新した。 座席数は4クラス212席。ファーストが8席、ビジネスが64席、プレミアムエコノミーが24席、エコノミーが116席で、全クラスに電源コンセントと充電
10月26日で運航を終了するANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のバニラエア(VNL/JW)は25日、最終便に投入するエアバスA320型機(登録記号JA12VA)を社員有志らで掃除した。バニラの井上慎一社長と森健明副社長も参加し、機体を清掃。5年10カ月の運航をねぎらった。 最終便に投入するA320をモップで磨くバニラエアの井上社長(右)と社員ら=19年10月25日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire 社員らが機体を掃除する「きらきらプロジェクト」の一環で、社員およそ20人が参加。井上社長と森副社長ら全員が同じつなぎを着用し、成田空港にある全日本空輸(ANA/NH)の格納庫に駐機中の機体を清掃した。井上社長はモップを持ち機体の外観を、森副社長はぞうきんを持って機内をピカピカに仕上げた。 井上社長ら外観チームは長いモップに洗剤を浸し、機体を磨い
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