米Microsoftは5月21日(現地時間)、次期ゲーム端末「Xbox One」を発表した。2005年12月発売の「Xbox 360」の後継機という位置付けで、発売は“年内”という。価格は発表されていない。 同社のインタラクティブエンターテインメントビジネス部門社長のドン・マトリック氏は、Xbox Oneをゲームやテレビ、Skypeなど“エンターテインメントのオールインワン”端末と紹介した。 大きな特徴は音声とジェスチャーでの操作機能と、クラウドベースになることだ。 現行のXbox 360とは異なり、操作にはKinectが必須になるため、Kinectは別売ではなく、標準で付いてくる。 「Xbox On」と声を掛けることでXbox Oneを起動でき、映画の検索なども音声でできる。Kinectも新しくなり、ジェスチャーによる操作も強化される。 オンラインゲームサービスXbox Liveも次世代