多くの「Android」スマートフォンで見つかったハードウェア側のセキュリティ上の脆弱(ぜいじゃく)性により、ホワイトハットハッカーが端末に1分たらずで侵入できたことが、新たに報告された。侵入後は、メッセージや仮想通貨(暗号資産)ウォレットのシードフレーズなど、機密性の高いユーザーデータにアクセスできたという。 暗号資産セキュリティハードウェア企業Ledgerの研究部門であるDonjonが米国時間3月11日に公開したレポートによると、この脆弱性は、影響を受けるAndroid端末をUSBケーブルでノートPCに接続するだけで悪用できるという。悪用されると、端末のPINを総当たり方式で自動的に突破され、ストレージの暗号化を解除され、Kraken WalletやPhantomといった人気の仮想通貨ウォレットからシードフレーズを抜き取られるおそれもある。 Donjonによると、この脆弱性はハードウェ

