「Windows Vista」は、Microsoftの製品の中で最もセキュリティの高いOSかもしれないが、同OSの「Windows SideBar」やガジェットはセキュリティ上の脅威にさらされる危険性がある、とSymantecは述べている。 Symantecが米国時間2月28日に発表した調査報告によると、最も危険性の高い脅威は、Microsoftの新OSであるVista向けに設計されたサードパーティー製アプリケーションであるという。Microsoftがセキュリティ機能の強化を図るようになったため、Symantecは現在同社と競合する立場にある。 Symantec Security Response Centerのディレクターを務めるOliver Friedrichs氏は、Microsoftが2007年1月にリリースした一般ユーザー向けVistaについて、「サードパーティー製アプリケーション