女子児童の下半身が映った動画をインターネット上にアップロードしたとして、県警は愛知県東海市の大学生(22)ら9人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ公然陳列)などの疑いで書類送検し、17日に発表した。ほかにも、3人を送検する方針。 少年課によると、大学生や高校生ら9人は昨年7月~今年6月、女子中学生の下半身が映った動画を投稿サイト「ユーチューブ」などにアップし、不特定多数が閲覧できる状態にした疑いがある。 9人は東海市や北海道、福岡県などに住んでおり、お互いに面識はなく、女子中学生とも面識がないという。「ユーチューブのチャンネル登録者数を増やしたかった」などと容疑を認めているという。 少年課によると、女子中学生は、若者に人気の動画投稿SNS「ティックトック(TikTok)」で複数の友人に限り、自ら撮影した動画を公開。その後、不特定多数が見られる状態でティックトックに動画が公開されて