自然に振舞っているだけで周りの雰囲気が悪くなって「あれ、またやっちゃいましたか?」となりがちな、世の中生きづらいタイプの人に向けた話。「こうすれば完璧!」というような明確な結論は無いのですが、私の経験をもとに「こうすればいいのではなかろうか」というのを書きました。 私は子供の頃からいわゆる「普通のことができない」子でした。たとえば次のようなものです。 人との適切な距離感が掴めない 好きなことには脇目も振らず集中できるものの、嫌いなことは義務であっても一切できない 人に失礼な物言いをしがち 細かいミスがやたらと多い 長く生きてきたこともあって今はある程度普通に近い振る舞いができるようになりました。しかし依然穴は多いですし普通にしようととするだけで心身ともに疲れ果てます。 自分やその似た者同士を見てきた経験からいうと、この手の性格というか性質というのは軽減はできても無くせるものではありません。